【はじめに】
この記事では、私が作成したSRPG「Believe Sword 第2部 時空の旅人」の攻略情報を記載しています。
現在は正式加入ユニットデータのみですが、いろいろ追加していく予定です。
【正式加入ユニットデータ】
【敵増援等の情報】
※9章以降はいずれ作成予定(いつになるかはわかりません)
この記事では、私が作成したSRPG「Believe Sword」の攻略情報を記載しています。
現在はユニット紹介のみです。
ネタバレを避けるため、一部のユニットは記載しておりません。
「その他データ込み」には、補正値、上級クラス上限値、Lv30時の期待値等が記載されています。なお、期待値は上級クラス上限値を超えて表示されているものもありますが、ご了承ください。
現在『Believe Sword』シリーズは、ふりーむ!様での公開を停止しておりますが、公開停止前に頂いていたレビューを、以下に転載しております。
レビュー頂いた皆様には、改めて感謝致します。
なお、現在はフリーゲーム夢現様でのみ公開しております。
私が面白いと思うゲームの要所を押さえた面白い作品
投稿日時:2023-07-15 19:14:07
光の王国と闇の帝国、さらには四天王という非常に安直な固有名詞が多発しますが、各所で展開の盛り上がりやシリアスをしっかり押さえていて、とても面白かったです。全体として短めなので、とんとん拍子で話が進む印象がありますが、中盤からのシリアス展開のおかげで途中で飽きずに最後までプレイできました。
他作品よりもシリアス分は多めだと思います。私はこういうのが大好きなので楽しめました。きっと他にもこういう感じなのが好きな人はいると思います。
ゲーム部分では話の展開的に防衛戦撤退戦が適宜差し込まれるため、単調にならず作業感無く遊べたの大きいです。ここで飽きてしまうとクリアまで行けないんですよね。難点は敵兵の位置をずらすスキルの使い所がほぼ見つけられず、敵が使うととても厄介な一方で、味方側ではほぼ使いませんでした。
難易度ハードクリア済み。終章のED分岐も二つ見ました。物量で押しつぶして来る終章では無いのが逆に個性が出ていて良かったです。苦労した分、条件が難しい方のEDの方がシリアス増し増しで大好きです。もうこっちが正史でいいよ。
正直王道は相当センスが無いと途中で飽きてしまうので、久しぶりにこういうので良いんだよ感にジャストヒットした作品です。
ただ、やはりクリア後も上述の固有名詞の安直さが気になりました。難解な固有名詞や設定は忌避される原因にもなりますが、多少はそれで土台を固めた方が初見の印象をもっと良くできると思います。また短い分、世界観が良く分からない感じでもありました。これは第一部に相当するようですが、面白いので単体作品としてもまだまだブラッシュアップの余地があると思います。
ルーチェ好き。主人公以上にキャラが立っています。
粗は否めないが良作
投稿日時:2023-04-08 14:26:49
光の王国義勇軍のリーダーである聖剣士ジャンヌが、ふとした切欠から闇の王国出身で「魔剣士」と恐れられるスレイドを軍に引き入れ、理想の為に戦う物語です。
初プレイを難易度ハードで終えた身として正直に言うと、戦闘面で結構にストレスが溜まりました。
何せ先に進む程、「他のSRPGならバランスブレイカー」とされるユニット位しかまともな戦力にならないのです。
バランスブレイカー以外のユニットを鍛えようにも、所謂サブクエストの様な物はないため敵と戦いレベルを上げる機会も余裕も少なく、うっかり攻撃されれば1発で沈んでたちまちゲームオーバーという場面が頻発します。
(拠点での経験値配分でもレベルアップはできるが、数体のユニットを1レベル上げるのがやっとなのでとても追い付かない)
SRPGなのでレベルに頼って力任せにクリアするよりプレイヤーの作戦と判断で勝つのは似合いですが、上記の事から戦果を期待して動かせるユニットと打てる手は限られてくるので、作品の内容説明に書かれているような自由度の高さは感じられないのが惜しいと感じます。
ただそのストレスがあっても、ストーリーとキャラクターが素晴らしかったです。
前者に関しては大体先が読めて意外性がほぼないにもかかわらず熱くなれるし、後者に関しては特にスレイドが強烈な存在感と個性の持ち主で、断トツに気に入りました。
否めない粗もあるものの、総合すれば立派に良作だと思います。
※テキストファイル「ご留意いただきたい事」が同梱される前のバージョンにて頂いたレビューとなります
楽しめました
投稿日時:2023-02-19 20:19:27
ゲームを途中でやめてしまうことが多い私ですが、最後まで楽しんでクリアできました。
ささいな点なのですが、拠点でのレベルアップは好きなパラメータにポイントを割り振れたら最高だったなと思いました。
作者様ありがとうございました。
ストーリーと戦術の両方が面白い
投稿日時:2022-09-28 19:20:22
ハードモードについてはやはりハードであるものの詰むということはない。
基本的にボーナスポイントを効率よく使ってレベルを上げればバランスよくユニットを成長させることができる。
また、お金についても盗賊による金塊強奪をきちんとこなしつつ、武器を余分に買っておこうなんて考えなければ武器が不足するということはない。
ハードモードでは、叩き込み、引き込みなどの相手の位置を変えるスキルがあり、敵側に使われると非常に厄介。こういう緊張感がこのゲームの醍醐味のような気がする。
ただ、味方キャラの場合は使えるキャラが少なく、こういった位置変更スキルを有効に活用できるシーンが限られた。
また、味方の長距離攻撃ユニットが協力で、時間は掛かるがこのユニットと行動回復ユニットを使えば後半はかなり楽になる。
ストーリーについては、ほぼ全体の1/3が過ぎたあたりで「オチが読めた」と思うでしょう。実際そういう感じで進む。
そういう感じで進むのに、最後にそういう終わりかたかぁと驚くわけです。あからさまな伏線は伏線じゃないといういいシナリオでした。
ところで、途中で何回か選択肢があったけど、あれは途中の展開にどういう影響を与えるのか、そのあたりの説明がほしかった。
※テキストファイル「ご留意いただきたい事」が同梱される前のバージョンにて頂いたレビューとなります
歯応えのあり、ストーリーとキャラに引き込まれるSRPG
投稿日時:2022-08-21 10:59:54
ハードモード、約13時間でクリアしました。
歯応えのある難易度で攻略のしがいがありました。
難易度は高めだと思いますが、ターン開始時のセーブとロードが完備されていますし、拠点で難易度を変更できるため、詰むことは無いかと思います。
私は元々ボスチクはしないプレイスタイルなのですが、特に稼ぎをしなくてもレベルは上がりやすい印象でした。
終盤においても、計算して無双できるユニットはおらず、緊張感が継続しました。
攻略については、ステージマップが広めで移動が少し大変な場合もあります。
しかしプレイヤーが有利な戦場を選択できる自由度があるので、工夫次第で楽になる場面は多いかと思います。
ターン制限などで急かされるステージはほとんどないので、じっくりと時間をかけて攻略できるのは安心です。
ただし、初見殺しというほどではないにせよ、意表をつかれる増援はぼちぼちあります。
お金に関しては、シーフで多少は金塊盗みを狙っていかないと不足しがちです。
ただ、敵へのダメージが多めで武器の減りがゆっくりなので、ストレスに感じるほどではありませんでした。
ジャブジャブ買い物できるわけではないので、有用な装備品に絞って購入していけば割と良いバランスであると思いました。
クラスチェンジはレベルがリセットされる仕様ではないので、レベル15になったらすぐにしてしまって問題ありません。
わざわざ我慢する必要のない仕様なので好みです。
この辺りの仕様については、ゲーム内の「エクストラ」から閲覧できる取扱説明に、非常に詳しく記載されています。
細かい点としては、ファイアー系に騎馬特攻、サンダー系に飛行特攻と、属性にごとに特徴がある点は良かったです。
魔法に3すくみが無い分、こういった要素で特徴があると個性が出てきて良いなと思います。
また、攻撃時に敵味方を移動させる系のスキルは、敵が使用すると凶悪で緊張感がありました。
こちらが使う場合、再移動できるユニットと組み合わせれば、フル活用して敵の大部隊を削っていくことなどができたと思いますが、まだ活用できる場面が少し限定的でした。
全体としては、キャラクターやストーリーがしっかりしており、さらに攻略についてはかなり歯応えがある作品だと思います。
難易度ハードについては、SRPGに慣れた人でないと大変かもしれません。
うーん、惜しい
投稿日時:2022-07-29 10:48:33
11章までのプレイ。難易度ハードをスタンダードに据えているので難易度ハードでプレイしたがイージーにすれば良かったと激しく後悔。自由度を詠っている割にはプレイヤー側で調整できる部分を削るシステムが多く見受けられる、作り手本位のゲームバランスに思う。具体的にはボスチク出来ない、金策が盗賊による盗みなのだが盗賊は一人しかいないし再行動ユニットがいるわけでもないので一度に複数人盗めるアイテムを持った敵ユニットが攻めてきた時のストレスが高い(全員から盗もうと思うとかなり厳しい)。など、いまいち気持ちよく遊べない。ストーリーやキャラの個性は嫌いではないのだが・・・。引き込み系の移動スキルも個人的には煩わしいし、火力が高めなゲームなのできつく感じる。レベル20CCなんかに拘らなければいいだけなのだろうが、ごく一般的なFE的進め方をしようと思うとなかなか厳しいものがある。個人的には合わないゲームバランスだった。時間をおいて難易度イージーで再度プレイしようかと思う。作者さんの気持ちはわかるんだが『イージー』という言葉に対して拒否反応がでるので、『ノーマル』の実装をお願いしたかったなと笑
※テキストファイル「ご留意いただきたい事」が同梱される前のバージョンにて頂いたレビューとなります
※「難易度イージーに変更」が実装される前のバージョンにて頂いたレビューとなります
面白かったです。
投稿日時:2022-07-23 20:29:36
続編、とても楽しみにまっております。
ネタバレ
このエンディングでは消化不良なので、ぜひとも一日も早く続編を!
※続編となる『Believe Sword 第2部 時空の旅人』が公開される前のバージョンにて頂いたレビューとなります
この記事は2023年8月21日に書かれたものです。
2024年2月5日現在は完成しており、公開中です。
ダウンロードは↓から行うことができます。
2022年8月22日より制作開始した『Believe Sword 第2部 時空の旅人』につきまして、公開を延期することをお知らせします。
X(元Twitter)にて「遅くとも9月中旬には公開できます!」と発表しており、公開を楽しみにしてくださっていた方や、応援してくださっていた方もいらっしゃるかもしれません。
そういった方々には、期待を裏切ることになってしまい、大変心苦しく思っております。
なお、公開がいつになるかは未定です。納得行くものが作れた時か、諦めがついた時になると思いますが、2023年内には公開できない可能性が高いです。
このような事態になってしまい、誠に申し訳ございません。
2023年8月21日現在の制作進捗としては、戦闘部分の作成も、メインストーリー全体の作成もいったん完了しております。残すはサブイベントの作成という状態です。
「ストーリーがクソでもいいから、とりあえず9月上旬までに完成させろ」と言われれば、間に合わせること自体はできる段階まで来ています。
ではなぜ、公開を延期するという判断に至ったのか……?
それについて、経緯を説明していきます。
先ほど述べたとおり、戦闘部分とメインストーリーの作成が終わり、サブイベント作成に取りかかっておりました。
そして、サブイベント作成のため、ストーリー全体を最初から見直していたのですが、そこで問題が発生しました。
なんと、あろうことか自分の作品に対して、尋常ではないほどの嫌悪感を抱くことになったのです。
フリゲ制作者にあるまじき発言だということはわかっています。自作品を卑下してはならないということも承知の上です。それでも敢えて言わせてください。
僕が抱いた感情は……
「なんだこのゴミみてえなストーリーは!?」
でした。
まあ、わかりやすく言うと「とりあえず作ったのはいいが、納得の行かないものが出来上がった」という感じです。
正直なところ、僕が思っているほど酷くはないのかもしれません。
作者である僕自身が、もともと物事を否定的に捉えるタイプなので、それゆえに自作品に対してネガティブな感想を抱いただけなのかもしれません。
そもそもの話、作者が良いと思っていても、プレイヤー側から見ればクソだと思うものもあるし、その逆もあるでしょうからね。
だとしても、このままの状態で世に出したいとは、とても思えないのです。体験版を出すことすら躊躇しております。
あらかじめ言っておきますが、全部作り直すといったことはしません。
せっかく完成間近まで制作を進めましたしね。リアルの生活だって犠牲にして作ったのです。それを無かったことにするのはしたくありません。
それに、ストーリーがクソだからといって脚本を変えた場合、戦闘部分も作り直さないといけない可能性が出てくるわけで、正直言ってそこまでしている余裕はありません。
これは、作者自身から見ての話になりますが……
まず、登場人物のほとんどが『脚本の操り人形』と化しているのです。
感情移入ができず、キャラクターの魅力も全然感じられません。自分の意志ではなく脚本によって動かされているだけの人形に見えました。
前作『Believe Sword』では、よくプレイヤーの方々から「ストーリーが良かった」や「キャラクターが魅力的だった」といった感想を頂いておりました。そして、作者である僕自身もそう感じていました。なにせ、前作の制作中は、キャラクターが一人歩きしまくって、脚本を変える羽目になったほどですから。
しかし、今作『Believe Sword 第2部 時空の旅人』においては、全くと言っていいほどキャラクターの一人歩きが起こりませんでした。作っている間は「キャラクターの扱い方が上手くなったのかな?」ぐらいにしか思っていなかったのですが、全体を作って、見直してみて、初めてキャラクターの魅力が全然感じられないことに気付いたというわけです。
2つ目に気になった点としては、主人公達の行動理由が(プレイヤー視点で)謎過ぎて、プレイヤー置いてけぼり感満載だということです。そして、主人公の行動理由が謎なのに、主人公のイエスマンが何名も存在しているという……
「あまりにも急すぎる」と思われそうな展開もいくつか存在します。
これは正直なところ、脚本の都合上、仕方無い部分もあります。ストーリー終盤の展開を考慮すると、主人公や他数名の真意をプレイヤーに明かすことができないという都合もありますので。
しかし、それならそれで、プレイヤーが抱くであろう疑問や感情を他のキャラクターに代弁してもらう等、それなりの工夫をしなければなりません。誰かがプレイヤーの代弁役になってくれさえすれば、いくらかは没入感が出てくるでしょうしね。
ですが、そういった描写すらも不足していると感じました。
更に3つ目に気になった点ですが、発言や行動に矛盾が起きているキャラクターがいる、ということが気になりました。
人間ですから、気の迷いや矛盾はいくらでも起こり得るわけですが、それならそれで、その人物の葛藤などを描写する必要があると思うんですよね。しかし、それすらも不足していると感じました。
まあ、敢えてそういう心理描写をせず、プレイヤーの考察の余地を残すという手法もあるっちゃあると思うのですが、あまりにも描写不足だと、ただただ気持ち悪いと個人的に思っています。
長々と語ってしまいましたが、以上が『Believe Sword 第2部 時空の旅人』公開延期の理由です。
9月上旬公開予定だったということで楽しみに待っていてくださった方、応援してくださっていた方、誠に申し訳ございません。
いったん完成間近の段階までは来ておりますので、このままエタるといったことはしません。必ずや『Believe Sword 第2部 時空の旅人』を世に出す所存です。
しかし、冒頭でも述べましたが、2023年内の公開はできないかもしれません。公開は、納得行くものが作れた時か、諦めがついた時のどちらかになると思います。
また、言い訳になってしまいますが、今までゲーム制作のためにリアルの諸々を後回しにし続けており、いい加減リアルをなんとかしなければまずい状況に陥っております。そのため、これまでのようにゲーム制作に時間を取ることができません。
よって、相当長くお待たせすることになってしまうと思いますが、気長にお待ち頂けると幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。